陣痛 こない 初産

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ここでは、「陣痛がこない初産の時」
についてお話します。

 

初産ですと、何もかもが初体験だからこそ
予定日が近くなると緊張します。

 

ですが待っても待っても陣痛がこないと、
どんどんお母さんは不安が大きくなります。

 

「兆候をみのがしているのではないか？」

 

など感じるお母さんもいるかもしれませんが、
初産の時の陣痛がこない事
についてまとめてみました。

 

初産とは人生で初めての
出産の事を言います。

 

・初産婦

 

その字の通り初めての出産する
妊婦さんを指します。

 

妊婦さんへの対応や経験を
見極めるために呼び名が分かれています。

 

・経産婦

 

１度出産の経験のある妊婦さんを指します。

 

陣痛の痛みや間隔など初産の時と
変わりはありませんが、陣痛の流れなどを

 

経験しているので気持ち的に
余裕をもって出産に望めます。

 

経産婦との出産の違いは？

 

何事も１度経験をしていると、
２度目は楽かもしれないと感じますが、
陣痛の痛みや間隔は変わりません。

 

ただ初産婦と経産婦では妊娠時や出産時に
違いがあるので呼び名が分かれておりますが、
その違いについてご説明致します。

 

１：陣痛の始まり

 

初産婦と経産婦との
出産の始まりの違いは無く、

 

陣痛から始まる事や、
破水から始まる事もあります。

 

初産婦だからという事は無く、
赤ちゃんのタイミングで始まります。

 

ただ経産婦は陣痛を一度経験しているので、
出産の兆候の

 

「おしるし」

 

などに気が付きやすくなります。

 

２：陣痛の痛み

 

１回目だからと言って
痛みが重いという事は無く、
経産婦でも同じように陣痛が起こります。

 

しかしこれからどの様な流れで陣痛が
進行していくかなど経験しているので、

 

気持ちの面では初産婦より
楽に感じる方が多いです。

 

３：分娩時間

 

一般的に初産婦の方が
分娩時間が長くなります。

 

初産婦が１１時間から１５時間程と
言われていますが、それに比べ
経産婦は６時間から８時間と言われています。

 

陣痛がこない過ごし方とは？

 

赤ちゃんの誕生を心待ちに予定日を
迎えますが、実は予定日に産まれてくる
赤ちゃんは２０人に１人と言われており、

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予定日より早い、遅いは
あまり気にしなくていいのです。

 

産まれて来るのは赤ちゃんの
タイミングだと、気長に待って下さい。

 

ですが、いつ陣痛が起こるか
分からないので、長時間の移動や、

 

体力を消耗する行動は避け、
いつでも出産に望める様にしておきましょう。

 

それでも予定日を過ぎてしまったら、
陣痛を起こしやすくする
アドバイスがいくつかあります。

 

１：適度な運動をする

 

安定期に入り、適度に体を
動かすことは安産につながります。

 

実は妊娠中に適切な運動を
行っている妊婦さんは

 

「分娩時間が短くなる」

 

「帝王切開率が減る」

 

「分娩中の胎児仮死の頻度が減る」

 

などよい効果が確認されています。

 

運動と言っても走り回ったり、
接触のあるスポーツ競技ではなく、

 

ウォーキングやヨガなど
呼吸があまり乱れない運動を
行うようにして下さい。

 

近年では妊婦向けの
運動スクールが数多くあります。

 

予定日が過ぎて陣痛がこなければ、
階段の上り下りやスクワットなど、

 

ご自分が出来る範囲で、
医師の指導の元行って下さい。

 

２：リラックスして待つ

 

「そんなの関係があるの？」

 

と思うかもしれませんが、
不安やイライラなどが積もると
血液中にはストレスホルモンが分泌され、

 

子宮口もなかなか柔らかく
ならず開いてくれません。

 

陣痛が進行しないと微弱陣痛が長くなり、
体力が消耗され、陣痛促進剤などを
使うケースもあります。

 

安産の為には、深呼吸し
リラックスする事が大切です。

 

この様に陣痛がこない初産の時の
過ごし方や、出産に向かう陣痛など
経産婦との大きな違いはありません。

 

ですが、初産だと色々不安に
思うのは当たり前なので、

 

出産予定日より少し遅れても、
あまり気にせずリラックスして
過ごしてください。

 

・・・というわけで、
貴女もこのカテゴリーの記事を読んで、

 

陣痛が「こない」関係について、
私とお勉強しましょうね！

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