陣痛が来ないでストレスを感じる時とは?

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ここでは、「陣痛が来ないでストレスを感じる時」
についてお話します。

 

出産が近づいて赤ちゃんに
会うのが楽しみな反面、些細なことで

 

心配したりストレスを感じることが
あるのでは無いでしょうか?

 

妊婦がストレスを感じることの
1つとして陣痛が来ないことが
あげられます。

 

このストレスと陣痛は
何か関係があるのでしょうか?

 

そこで、今回は陣痛が来ない
原因とストレスについてまとめました。

 

陣痛が来ない原因

 

陣痛が来ない原因として、
胎児の頭が下がっていなかったり
体力の低下、子宮内の居心地が良い

 

など様々な原因があげられますが、
ストレスも原因の1つです。

 

ストレスを感じると、
交感神経が優位になります。

 

交感神経が優位になると免疫力が
低下するだけでなく身体が
こわばるようになります。

 

身体が柔らかくないと出産できないため、
ストレスは出産を妨げてしまいます。

 

妊婦がストレスを感じる原因としては、
出産に対する不安の他に、周りからの

 

「いつ産まれるの?」

 

といったプレッシャーも含まれます。

 

周りにとっては悪気のない
何気ない一言は、妊婦にとっては

 

大きなストレスやプレッシャーと
なってしまうのです。

 

周りが予定日を聞いてきたときは、
正期産の期間だけを伝えたり、

 

あらかじめ予定日から遅れることを
伝えておくなど自衛するようにすると、

 

プレッシャーからのストレスを
軽減することができます。

 

予定日に出産した人は20人のうち
1人であり、初産婦の半数以上は
予定日を超えています。

 

そのことを周りに伝えておき
理解を得ることもプレッシャーを
軽減する方法のひとつです。

 

陣痛が来なくてストレスを感じるときは

 

いくら予定日に陣痛が来ないことが
異常じゃないと分かっていても、
出産を前にするとどうしても

 

「いつ陣痛が来るの?」

 

と、不安になったり
ストレスを感じることもあります。

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まずは、不安になっていても必ず
出産することは決まっていますので
焦らないことが大切です。

 

予定日を過ぎると妊婦検診が
2日に1回と頻繁になりますので、

 

胎児の状態もしっかりと
確認しているので安心してください。

 

しかし、予定日を過ぎると言うことは
いつでも出産できる状態にある
ということです。

 

ですから、日頃から
気をつける点があります。

 

出産前は陣痛を促すために
適度に運動してください。

 

スクワットやマタニティヨガなど
股関節を開く運動は子宮口が
開きやすくなり陣痛を促します。

 

しかし、過度な運動は体力が低下し
陣痛を逆に阻害してしまうので、
無理の無い程度に行ってください。

 

買い物などで外出することもありますが、
遠出はせずに買い物はすぐ病院へ

 

行ける範囲内にとどめ、
常に母子手帳を持参しておいてください。

 

外出中に陣痛が来る可能性が
あることも心にとどめておきます。

 

いつでも出産できる状態なので、
出産の兆候がないかよく
確認しておきましょう。

 

兆候としては不規則にお腹が張ったり
お腹の膨らみが下がる、食欲増進、

 

頻尿、恥骨や足の付け根が痛い
など個人差があります。

 

一番大切なことは
ストレスを溜めないことです。

 

読書したりアロマオイルなどで
リラックスすると
ストレス軽減できます。

 

特にラベンダーの香りは
陣痛を促す作用があります。

 

このように、ストレスと陣痛は
強い関連性があり、
ストレスは胎児に強く影響を与えます。

 

予定日を過ぎても陣痛が来ないのは
子宮内の居心地が良いという証拠です。

 

陣痛が来ないことや周りの声に
敏感になってストレスを感じる
必要はありません。

 

自分がリラックスできるパートナーと
一緒に落ち着いて過ごしてください。

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